安くなって買う人が増えたキングジムのミニノートXMC10。
購入に迷っている方におすすめできる点・イマイチな点と、買ってから到着を待ち望んでいる方には本体画像をたっぷりとお届けします!
ちなみに、この記事はポータブックで執筆しました。キーボードが特徴的なポータブックですが、果たして打ち心地は・・・
凝った箱で届いた
マットブラックで質感の良い箱で届きました。
パカッとふたが外れるのかと思いきや、ノートパソコンのような開き方をします。危うくつながっている部分を破るところでした(笑)
更に説明書や保証書が入った箱を取り出すと、ここにもこだわりが感じられます。
ポータブックの形ですね。
そしてその下に不織布に包まれたポータブックが眠っていました。
本体を取り出すと、その下には充電器と充電ケーブルがあります。付属品はこんな感じでした。
充電は普通のスマホに使うmicro-Bのケーブルでできるので、無理に付属品を使わなくてもいいです。自分は写真を撮った後、すぐに箱に戻しました。
本体とご対面
箱と同様、マットブラックです。ラバーコーティングのようなものが施されていて少し滑りにくくなっています。
しかし、長く使うとなるとラバーコーティングはどうなのでしょう?加水分解しないか心配です。
加水分解というのは、簡単に言うとラバーの部分がベッタベタになることです。劣化したカメラのグリップとかでよく見かけますよね?
以前、キングジムさんはポメラをベッタベタにして買い替えを促した(たぶん)ことがあるので、そのようなキングジムタイマーが作動しないことを祈っています。
便利なフルキーボード
そしてこちらがキーボードです。
もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、キーボードが変形します。
(真ん中を持ってスライドできます)
折りたたんだとき、ポータブックのサイズにピタッときちんと収まるのがイケてます。
開くとフルキーボードになり、ミニノートPCなのに快適に文字入力できることが最大のウリです。
今まさに、この記事を打ち込んでいますが、特に不自由するところはありません。
強いて言うなら、キーボードの端をもって揺らすと少しだけぐらつくということが唯一気になりました。打っている途中でグラグラして打ちにくい、とかではないので許容範囲です。
充実した端子類
端子類は、普通のミニノートやタブレットにはないスペックになっています。
後ろには端子カバーがあり、端子カバーを開けて下に潜り込ませることでスタンドになって、キーボードに角度がついて打ちやすくなるというのが面白いです。
(真ん中を持ってスライドできます)
しかし、個人的にはフルサイズのUSBポートをもう一つ付けてほしかったです。
また、側面にはスピーカとSDカードのスロットと電源ボタンがついています。この小さい本体に、ステレオスピーカとフルサイズのSDスロットがぎゅっと詰め込んであるのですから驚きです。
開封と特徴の紹介まで終わりました。実際に使ってみたので、引き続き読んでくれる方は下の「続きを読む」ボタンを押してください!