実は自分、たまにロードバイクに乗ります。しかし、ロードバイクを室内の床に置いておくと邪魔になりますよね。
専用のスタンドを買えばいい話ですが、背高のスタンドは邪魔なるしあまり高いスタンドは買う気がしないです。
そこで、ツーバイフォーの木材で柱を作れるディアウォールと言う製品と、ミノウラのバイクハンガーと組み合わせて安くてしっかりとしたロードバイクスタンドを作ってみたのでご紹介します。
ディアウォールの使い勝手
ディアウォールは、ツーバイフォーの木材を使って突っ張り棒のような柱が作れる製品です。
床も天井も壁もキズつける必要がなく、簡単に部屋に柱ができてしまいます。賃貸でも傷をつけることがないので、気軽に取り付けられるので超便利です。
ツーバイフォーとはサイズの規格のことで、2×4と表されます。しかし、単位がインチ2cm×4cmというわけではなく38mmx89mmの寸法です。
ホームセンターに行って、2cm×4cmの木材がない…と店員に言わないように気を付けてください。ディアウォールの内部はばねが入っていて、普通の突っ張り棒のような機能をします。
-40mm~-45mmくらいで木材を切断し、少し短くなってしまってもスペーサが付属しているので安心です。
ミノウラのバイクハンガー
ミノウラの、バイクハンガー4Mと言うものを買ってみました。これ、製品名にマウンテンバイクと入っていますがロードバイクでも余裕です。
クロスバイクでも問題ないと思います。また、下にはヘルメットハンガーもついているのでヘルメットの置き場所に困ることが多いロード乗りには便利です。
しっかりしているので、特に不満はありません。が、自分が買ったときに足らない部品が一つありました。しかし、電話をしたらすぐに対応してくれて無事に手元に部品が来たので信頼感はあります。
ロードのハンドルが動いてしまう
ロードバイクを吊っていると、軽いのですぐにハンドルが動いてしまいます。それを防止するために、ダイソーで買った荷造り用バンドでフレームと車輪を留めました。
地震があったときや、ぶつかったときに勢いよくハンドルと前輪が動くと柱がずれてしまうのが防止できるので良いですよ。
これで安く壁掛けバイクスタンドができました。安く作りましたが、チープさは感じられず満足しています。
床に置いておくと邪魔だったのでかっこよく壁掛けにできたのでうれしいです。
皆さんも、愛着のある自転車は雨ざらしや床置きはせずに、壁掛けしてみてはいかがでしょうか?