あのゲーマー向けUMPCを開発したGPDがまたやってくれました…!
今度はGPD Pocketというデザイン・性能・モバイル性の三拍子そろった最強UMPCです。
というか、ポータブックを買ったばかりの自分にこんなものを見せるとはバカにしてるのか?
最近、いろんなものが欲しすぎて頭を抱えています。だってこの前はSuperScreenもあったではないか。
GPD Pocketとは?
実際に紹介動画を見て頂ければ話は早いのですが、適当な表現をすると”めっちゃ小さいノートパソコン”です。
熱狂的なUMPCファンでなくとも必ずと言っていいほど知っている、ポケットに入る伝説のノートパソコン「VAIO Type P」。
少し前にGPD WINがリリースされたときには、やっと後継機が出たか!と思わせましたが、デザインが何とも言えない。
ゲーマー向けに開発されたということもあって、ジョイスティックやサイドのボタンなどが搭載され、おしゃれなVAIOとは遠い存在になってしまったのです。
しかしGPD WINが日本で大反響だったこともあってか、今回はビジネス向けでスタイリッシュ、しかも技適を通過しているという端末で勝負を仕掛けてきました。
Ma〇bookに似ているスタイリッシュなデザインで、メモリが8GBというUMPCの中では最強の構成です。
CPUも開発段階でスペックアップし、排熱が心配ですがこちらもこのサイズでは最強…となっています。
液晶は7インチでなんとタッチ対応、しかも323.45PPIのFHD液晶です。
ストレージは128GBで、ちょっとこれは伸びしろがあるんじゃないかと思いますが、32GBのポータブックを使っているのですから自分は文句ありません!
もちろんWindows10が動きますし、使い方によってはLinuxを選択することも可能です。
これ、ちょっと気にならないですか?いや、ちょっとじゃなくてめっちゃ気になりますよね!
可哀想な存在
実はINDIEGOGOにもう一つUMPCが出ているのですが、そちらはかなり不調なようで…。
完全にGPD Pocketに取られてしまっていますが、自分も完全にGPD Pocketサイドです(笑)
KS-PROは少し液晶が大きくていいんですけど、INDIEGOGOのシステム的に製品化されなかったらお金が返ってこないことがあります。
そのリスクを考えると、いまのところ出資するならGPD Pocket一択となってしまう状況です。
GPD Pocketは爆発的な人気で、予定数も迫ってきているので早めに出資した方が良いかもしれません。
タイトルには「いざ出資!」と書いてありますが、自分はおとなしく製品化を待ちます。
リスク回避も一つの理由ですが、GPDさんは製品化されたら値上げすると言っておきながら、値上げせずに売ったという過去があるのでそれを期待しての待ちです。
最近ポータブックを買ったばっかりなのに、この端末には一瞬で心を奪われました。GPD Pocketの製品化を期待しておきますが、もし買ってもポータブックは手放しませんよ~。
GearBestかBanggoodあたりで売り出したら購入を検討したいと思います。
↓ポータブックが気になる方は下からどうぞ!
参考サイト:INDIEGOGO – GPD WIN