突然ですが、皆さんのmacbookはしっかりと保護されていますか?USB-Aのポートがない、HDMIなどの映像出力ができない、カメラで画像を撮影したのにSDが直接挿せない、バッテリーが1日持つか持たないかぎりぎりのラインで毎日不安…なんていう不満はありませんか?
上にあげたことが一度に解決できる唯一のmacbookカバーが「BOOST」です。
BOOSTただのカバーではなく、素材やデザイン・機能性のすべてにおいて優れています。
このカバーはDISCOVERというクラウドファンディングサイトで発表され、結果的に300パーセント以上の調達に成功したようです。
自分はこのプロダクトにビビッときてすぐに購入を決断したため、ラッキーなことに30台限定のアーリーバードで入れました。
そんな「普通のmacbookを一瞬で最強にする保護カバー」を紹介したいと思います。
BOOSTのデザイン・機能
BOOSTのカラーバリエーションは、
- ブラウン×ブラック
- ブラック×ブラック
- ネイビー×ブラック
- オレンジ×ブラック
- ピンク×ホワイト
- ホワイト×ホワイト
- クリア×ブラック
- クリア×ホワイト
と、8種類の多種多様なデザイン・素材が揃っています。
自分は、変な色味だとがっかりするので1番無難なブラック×ブラックを選びました(笑)
カラーによって素材が違うので要確認なのですが、自分のブラックは質感のいいレザーでした。
チープさは全く感じないですが、経験上クリアは少しチープさを感じるかもしれません。
しかも、macbookにBOOSTを取り付けるだけで
- USB2.0&USB3.1の2ポート
- USB Type-Cポート
- マイクロHDMI2.0
- マイクロSDカードリーダー
- 24.42Whのバッテリー
が拡張できます。
ほかにも、付属品として
- イヤホンジャック延長ケーブル
- マイクロHDMI⇔HDMI変換アダプタ
- マイクロSDカード⇔SDカード変換アダプタ
が付属していたりと、痒い所に手が届く仕様になっていました。
海外の製品なのにおもてなしの心がガンガン伝わってきます。
BOOSTはmacbookへの不満を0にする
ここまでざっと機能や付属品を紹介しましたが、この製品には「文章で伝えきれない魅力」があることだけは先にお伝えしておきたいです。
このカバーを装着した途端にmacbookの堅牢性が向上し、元の貧弱なすべり止めとは大きく違った「ノンスリップリングタイプラバー」という大きなすべり止めで机にがっつりホールドできます。
バッテリーの存在は意識しなくてもよく、BOOSTのType-C端子にいつもの充電器をつなぐだけで、MacbookのバッテリーとBOOSTのバッテリーを充電できる仕様です。
自分は普段、ACアダプタは持ち歩かずに一日中バッテリーでMacbookを使用しているのですが、帰りの電車などはいつバッテリーが底をつくか…と毎日ヒヤヒヤしていました。
BOOSTを装着したことによって全体のバッテリー容量が+60%となり、余裕で一日中使えるようになってストレスフリーです。
それに、ブログのために写真も良くとるのでSDを直接させないのが不便だな~といつも思っていました。
フルサイズのSDカードが1mmも飛び出さずに挿せるBOOSTは、自分にとって神のような存在です。
ほかにも、フルサイズのUSB-A端子がついていることにより、プリンターへの接続やUSBメモリの読み込みのたびにストレスを感じていたのを解消することができました。
価格はちょっと高めだが絶対に買い
デザインも機能も1つ1つが秀逸なBOOSTですが、送料込みで17,800円となっています。
これが高いと感じるか安いと感じるかは人によると思いますが、自分が購入したアーリーアダプター価格の15,800円は全く高いと思いませんでした。
それくらい完成度が高く、macbookを使うほとんどの方にマッチしたプロダクトだと思います。
高すぎ!という方はこれが便利
素晴らしい性能のBOOSTですが、¥17,800と聞いて「えぇ…」となった方もいると思います。
自分は、BOOSTが来る前にdodocoolというブランドの高性能USB-Cハブを使っていました。
これめちゃめちゃ便利で、このコンパクトな四角の中にフルサイズのHDMI、VGA、USB×3に加え、LAN端子、充電しながら使うためのType-C端子が付いていたりと充実しています。
自分の場合、持ち運び専用機だったので飛び出るのは嫌だったのですが、デスクワークが多い方はこれでも十分です。
これを機に検討してみてはいかがでしょうか。BOOSTに比べたらはるかに安いです!(●´ω`●)