スマートスピーカー、と言うかスマートデバイス全般にはまりかけているたくちゃむです。
スマートスピーカーを買ってからと言うもの朝は毎日話しかけたりして生活に溶け込みつつあるのですが、もっと活用できたらな〜と思っています。
天気や時刻を聞いたりタイマーをかけたりが主なので、それ以外にも使えないかなと思案中です(笑)
そんな中、GoogleHomeMiniが半額セール(!)をやっていたので思わず買ってしまいました。
通常サイズのGoogleHomeがあるのに…衝動って怖いですねぇ。
なので、GoogleHomeMiniもレビューしておこうと思います。Let’s GO!
GoogleHomeの小さくて可愛いやつ
GoogleHomeMiniは、ドーナツやマカロンに似た可愛いデザインです。
コーラス色は本当にスイーツのよう。女性に受ける色も用意するためなのかもしれません。
こういったデバイスはギークな層にしかウケけませんからね…といっても本当にギークな層にしかウケてませんが。
手に収まる小ささの丸みを帯びた本体は、モダンなインテリアに溶け込むデザインです。
やはり他のスマートスピーカーと比べるとデザインが秀でていて、アダプタから差込口まで全て計算された形状になっています。
実際に触ってみるとわかるのですが、開封から驚きの連続です。デザインってすごい。
本体色はチョーク(ライトグレー)、チャコール(ダークグレー)、コーラス(赤っぽい色)の3色があり、アダプタなどはすべて白色となっています。
音以外はMiniの方が優秀!?
実際に使ってみたのですが、Miniの方が優秀なのではないかと言う疑惑が出てきてしまいました…。
Miniが通常のGoogleHomeより優れている点は
- 電源端子がMicro-B
- ボリューム操作がしやすい
- コスパが良すぎる
という3点です。
まず、通常のGoogleHomeが専用ACアダプタなのに対して、GoogleHomeMiniはMicro-B端子。
え、Micro-B端子ってなに!?って方も、Androidの充電器と聞けば想像しやすいのではないでしょうか。
前述した通り、Micro-B端子はAndroidの充電端子として使われてきたため、汎用性に優れています。
アダプタが断線してもすぐに代わりが探せますし、モバイルバッテリーと組み合わせてモバイルできちゃったりもするみたいです。
2点目の「ボリューム操作がしやすい」は、本体に触って音量を変更する際にGoogleHomeとは違いがでてきます。
GoogleHomeは天面の平べったいところを円形になぞることで音量の調節ができるのですが、GoogleHomeMiniは右側と左側をポンポンポン、と触るだけで音量調節ができるのです。
タッチ感度が微妙な気がしてGoogleHomeではストレスが溜まっていたので、Miniがこうして音量調節をできることを知って惚れました。
しかも「こういう素材でできてるからGoogleHomeみたいなタッチ機能はないんだろ」と思っていたのですが、ちゃんと真ん中をタップで再生と一時停止ができることに驚きを隠せません…。
本当にスピーカーと形以外、差がないんですね。
3点目の優れている点は、価格表をみていただければ一目でわかるはずです。
定価でGoogleHomeが¥15,120、GoogleHomeMiniが¥6,480となっています。自分はこの値段の半分で買えた訳ですから破格ですね(笑)
こういったデバイスは投げ売りされやすい
こういったスマートデバイスが学習してユーザーに適した受け答えができるようになるには、たくさんのデータが必要です。
そのデータはどこから集めるか…と言うと、大半はユーザーが実際に使った履歴だったりします。
そうすると、デバイスを使っているユーザーが増えないと機能を伸ばしていくのは無理がありますよね。
デバイスを多くの人に使ってもらってたくさんのデータを得るには、安く売ってみんなに買ってもらえばいいのです(かんたんな話!)
だから、安売りはある程度のスパンで行われると思っています。
みんなも買って、ビックデータの一部になりましょう(笑)