最近は、誰もが知っている「クリップボード」を電車の中でよく使っています。
クリップボード一つで電車での過ごし方が激変したので、是非みなさんに試して頂きたいのです。
もちろん高いクリップボードなど買う必要なく、自分は108円のダイソー商品を使っています。一家に1つ…いえ、一人1つくらい持ちましょう。
騙されたと思ってとりあえずバインダーを購入してみてください。今回はクリップボードの魅力をお伝えします。
クリップボードを購入しよう
特にこだわりがない方、とりあえず試してみようかと思っている方は100均のクリップボードをお勧めします。というのも、100均でも良いものが沢山あるからです。
自分は、都内のダイソーで購入した木目柄のクリップボードを使っています。
これは完全に自分が悪いのですが、ボードを袋から取り出すときに袋のノリにボードがくっついてしまって表面が少し剥がれてしまいました。急いで茶色ペンで塗りましたが…汗
ボードを選ぶ際は、真っ黒なプラ製ボードなどは避けた方が良いです。
プラむき出しのボードはすぐに傷だらけになってしまい、しかもその傷や汚れがかなり目立ちます。
常用する技として、ひっかける部分を出ないようにしておくことがコツです。
そうしないと、書いている途中や電車で揺れたときにカチャカチャと言うので耳障りボードになってしまいます。
かなり荒業ですが、上の画像のようにひっかける部分を出しててこの原理で曲げ、その後に少し力を入れて仕舞うと出てこなくなります。
もしどうしても使いたくなったら力を入れて引き出し、逆に曲げるだけです。
通勤・通学に使ってみよう
クリップボードを購入したら、いつも使っているバッグに放り込んでおきます。
立ちながらも作業ができますし、電車のイスなどの膝の上に作業環境が作れる場所であればなお使いやすいです。
クリップボードに書類やレポートをはさみ、固いボードの上で滑らかに筆記ができます。
PCを開きたいときに膝の上が不安定でも、クリップボードを敷けば安定してタイピングができるので自分はPCを安定させる目的で使うことが多いです。
クリップボードのおかげで膝に紙や手帳をのせて、下を向いたきつい体勢を防止することができます。
まさに「移動式便利机」として使うことができるのです。
電車に限らずどこでもOK
電車に限らず、学校や社内でもクリップボードは大活躍です。
学校であれば、机が狭くてもボードを片手で持って太ももをスタンドにして楽な姿勢でイスにもたれながら筆記できます。
また、会社であれば散らかったデスクで書類の裏が汚れたり、紙一枚で置いといてどこかに行ってしまった…ということを防止できるのです。
ノマドワーカーさんもクリップボードを使えば、カフェの机の表面がガタガタで書き物がしづらいなんてことがなくなります。
たった100円程度の出費で、移動時間から登校・出社後の作業環境を改善できて時間を有効に使えるとは驚きですよね?本当に騙されたと思って買ってみてください。
もしちゃんと使いたいのであれば100均ではなく少しいいものを検討してみましょう。
使い始めてから便利さに気づいたので、きっと貴方も使えば魅力に気が付くはずです。