どうも、涼しくなってきたのでマイニングを本格的に再稼働させようと色々思案中のたくちゃむです。
急に涼しくなり、マイニングerには絶好のマイニング日和となっています(笑)
そういえば、先日bitflyerでMONAコインの取り扱いが始まりましたね。MONAを掘っている身としてはすごく嬉しいお知らせでした。
bitflyerはチャートが見やすくて大好きです。bitflyerでの取引に慣れてしまうと、他の取引所がすごく使いづらく感じるようになります…。
そして、今回紹介するのはBIOSTARが開発したマイニング専用マザーボードの「TB250-BTC」です。
今までは、ASRockの「Z170 Extreme6」を使っていました。しかし、グラフィックボードの認識が結構大変な上、Z170 Extreme6が欲しいという方がいたので、これを機にマイニング専用マザボを購入してみた感じです。
マイニング専用のマザーボードだと、普通のマザーボードと比べてどんなメリットがあるのかも併せて紹介したいと思います。マザーボードの専用設定もこちらの記事でご確認ください!
拡張性は一般的で常用も可能
これがマイニング専用マザボのすごくいい点です。
拡張性については一般的なマザーボードと大して変わらないので、ある程度のリセールバリューが見込めます。
リセールバリューとは、その名の通り「買ったものを売る時の値段」のことです。
これは個人で小規模なマイニングをやる際にはかなり重要で、マイニングのバブルが弾けた時にどの程度不要になったパーツをお金にできるか、というのがあります。
前にRadeonが品薄になった時、無理をしてでもプレミアム価格のRadeonを買っている人たちを見て「あぁ〜、Radeonはリセールバリュー悪いのにな」と思いながら下の記事を書いていました。
もうだんだん落ち着いて来ましたが、最近DMMが億の金を投じて大きくマイニング事業を始めようとしています。
ニュースなどで気になった方がいろいろ調べて個人でマイニングを始める方がちらほらいると考えると、いろんなところから正しい情報を仕入れて損をせずに楽しく続けて欲しいな、と思います。
下の記事では、TB250-BTCを使ったリグの詳細を公開しています(*´ω`*)
マイニング専用マザボのメリット
常用もできる、なんて書いてしまいましたが一応「マイニングに最適化されたマザーボード」です。
ちょっとBIOSのUI(デザイン)がぶっ飛んでいたのでびっくりしましたが…BIOSに入ると、マイニング専用の設定がいくつか見られます。
また、マザーボードの基板を見てわかる通りペリフェラル4ピンの端子が2つPCIの近くにあり、それを挿し忘れると正常に動いてくれません。
まだマイニングをしたことがない人にはわからないかもしれませんが、グラフィックボードを大体2〜3枚刺したところでそのあと刺したものが認識しなくなります。
それを解決するのが大変だったのですが、さすがマイニング専用マザボ。BIOSの設定さえ間違えなければ、すんなりと認識させることができました。
一般的なマザーボードでマイニングをすると、
- 複数枚のグラボを認識しない
- PCIのスロットが足りない
- 必要のない機能が盛りだくさん
など、結構足を引っ張ってくれます。
そんなことで消耗していては、「マイニングをする」という目的にたどり着けずにただの自作PC作りで終わってしまいますから。
マイニングにはマイニング専用マザーボード。これは必須です。
今から購入する方や、まだ買ったばかりで設定が済んでいない方にためにマイニングに最適な参考情報を載せておきますね。
- POST画面(金槌が出てくる画面)でdeleteキーを連打してBIOSに入る。
- Mining Mode を Enable(6x VGA) にする。
- PCI Express Configuration を全て Gen2 にする。
- Primary display を IGFX にしてオンボードグラフィック出力にする。
- F10押して保存&再起動!
- お疲れ様でした。楽しいマイニングライフをお送りください( ´ ▽ ` )
みんなもマイニングしよう
マイニングはまだまだ採算が合います!ちょっとでも興味があったらやって見てください。
自分はMONAコインを掘っていますが、bitflyerに上場してレート爆上げ中です↑↑(●´ω`●)