かなり前に買ったBluethoothレシーバー、いわゆるBluetooth受信機がAliexpressから届いたので早速使ってみました。
これ、もっと早く買っておけばよかったです。音楽・動画、捗りすぎて日中は常に何か流しています。
見た目が凄いチープだったので心配でしたが、問題なく使えました。これ、すごくいいですよ?
届いたもの
パッケージに入っていたのは、オーディオケーブルと本体のみです。
むき出しで入っていたのですが、中国通販では普通のことなので別に驚きません。むしろ、丁寧に梱包されている方が不安になるレベルです。
中国通販を利用するときは、本体が正常に動けばOK!と割り切って購入しましょう。
レシーバー本体のスペックは以下の通りです。
(はみ出ていたらスクロールできます)
bluetoothバージョン | Bluetooth 2.0 |
対応プロファイル | A2DP V1.2 |
出力端子 | 3.5mmジャック |
カラー | ブラック・ホワイト |
今の主流は、Bluetooth5.0がまだシェアが少ないのでBluetooth4.0です。
こんな古くて使えるの?と思っている方、ご安心ください。Bluetoothと言うのは、「上位互換」だからです。
簡単に言うと、手持ちのスマホがBluetooth4.0に対応している時、そのスマホでは4.0以下のバージョンの全てのデバイスと接続できるということです。
しかし、Bluetoothにはプロファイルと言うものがあるので気を付けてください。詳しくは書ききれないのでググってくださいね。
これで何ができるのか
ざっくりいうと、あらゆる再生デバイスが無線化できます。
例えば下の図のようなポータブルスピーカを使う場合、このBluetoothレシーバーをつなげるだけで簡単に無線デバイス化できるのです。
これ、すごく便利ですよね?いつも持ち歩いているヘッドホンもイヤホンも、Bluetooth対応機器に変身させることができます。
自分の使い方として、部屋に据え置いてあるスピーカにこのレシーバーを常時接続しておき、PCあるいはスマホなどの好きなデバイスから音楽を垂れ流ししています。
今までのように、音を流したい端末にスピーカーのケーブルを付け替えなくても済むようになりました。
今手に持っているデバイスから好きな時にスピーカーから音を出せるようになって、人生変わりました!(おおげさ)だけどこの使用方法、めちゃくちゃオススメしておきます。
ちなみに画像中のスピーカーは、手ごろなのにバッテリーとSDスロットを積んでいて割と低音も出るモバイルスピーカーです。下に紹介しておきます。
車にも使える
応用例として、考え付いた使い方をひとつ。
カーナビなどに外部入力端子がある機種がありますよね?そこにこのレシーバーを接続し、シガーソケットにUSB充電器を取り付けてこいつに給電してあげます。
たったこれだけで、Bluetoothオーディオ対応の車にすることができるのです。これ、凄いですね。
Amazonで買っても500円しないので、騙されたと思って是非試してみてください。