どうも、スマート家電やスマートスピーカーに取り憑かれているたくちゃむです。
1つスマート化すると、家全体をスマート化したくなってしまうんですよね笑
今回は2世代の「Nest Hub」が出たと言うことで、睡眠の質で悩んでいる自分は秒速で購入したので新世代の機能紹介と初代との比較をしてみたいと思います。
第2世代「Nest Hub」を開封!
さすが、おしゃれな化粧箱に入っていますね。
同梱物は最小限で、分厚い説明書なんかは入っていません。
記事の最後に初代との比較画像を載せているので、多くは語らず目玉の睡眠モニターの紹介をしたいと思います!
追加機能の目玉!Soilレーダー睡眠モニター
今回の1番大きな変更がこの睡眠モニターです。
Pixel 4というGoogleのスマホがあるのですが、これに搭載したセンサを睡眠モニターに応用したらしく、Googleの技術力の高さがうかがえます。
スマホではジェスチャーで画面に触らずとも音楽の再生や一時停止ができるために付けられたセンサでした。
NestHubでも、スマホと同様にノータッチで音楽のコントロール、アラームの停止などができるようになっています。
そして本題の睡眠モニターですが、センサが数ミリの体の動きまで認識し、呼吸数や睡眠中の目覚めを記録してくれます。
それに加え、咳の回数やいびきなどの睡眠の質に大きく関わる項目もすべて記録され、Nest HubやスマホのGoogleFitアプリでグラフとして表示されます。
睡眠の質や睡眠時間のアドバイスをAIがしてくれる上に、睡眠時間に近づくにつれて照明を暗くしていく、などの細かな設定も可能なので、睡眠の質向上に貢献してくれることでしょう。
個人的には、据え置き型のNest Hubに睡眠モニター機能があるのは最高だ思っています。
今まで正確に睡眠を記録しようとすると、睡眠時にも腕時計型のデバイスなどを身につけたりする必要があったので窮屈だったり、充電を忘れると計測できなかったりすることがありました。
その点、身につけなくていいし充電の必要が無い、かつ、日々の目覚ましとして利用しているので自然な流れで(何も考えなくても)勝手にデータが蓄積されていくのが最大の利点だと思います。
初代との変更点は?
外観の違いはほとんどありませんが、細かく見ると変更があるようです。
液晶の外枠をよく見ると、初代ではプラスチック部品が周囲についていたのですが、2世代では縁まで液晶のガラスが広がっています。
少し高級感がでて、スタイリッシュになっています。
スピーカも音質が上がっているようです。
大体のデバイスはスピーカーの音質が改善されても普通の人の耳では分かりにくいものですが、NestHubは分かりやすく音質が向上していました。
音楽再生時はもちろん恩恵を受けるのですが、アラームもムダに音質のいい壮大なサウンドで鳴るので気持ちよく起きれますw
初代の時から音質は素晴らしいのですが、2世代は低音が50%ほど強化されているらしく、低音好きな自分には最高のアップデートです。
ドンドンという下品な低音ではなく、広がりのある上品な低音がプラスされている印象を受けました。
そしてスマートスピーカーで重要なマイクにも変更が入っています。
マイクが1つ追加され、3つになったことで認識精度が向上しているとのこと。
元々マイクの精度は問題なかったですが、向上するのは嬉しいですね!
初代のGoogleHome(Nestになる前のやつ)を使っている方が使うと、認識精度の大きな違いに驚くと思います。
そしてなんと言っても、上で紹介した目玉機能の睡眠モニター。
初代には睡眠モニターの機能は無いので、大きなアドバンテージとなっています。
そもそも初代では睡眠モニターに使うSoilレーダーのセンサが付いていないので、アップデートで機能が追加されるようなものではありません。
現在も初代が並べて売られていますが、価格差以上のアドバンテージがあると思います。
是非、2世代の「Nest Hub」で快適なスマートライフを送ってみてください!
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